喫煙者はコストがかからない続編

いつも拝見しているブログにてタイムリーなこんな記事を発見
内科開業医のお勉強日記 : 肥満者の生涯肥満コスト:予防は医療支出の治療にはならない
タイトルは肥満についてだが喫煙コストについて引用の形で触れられている。

余命期待値が異なるため、生涯医療関連支出は健康人が最も高く、喫煙者が最も低い。肥満者は、中間的である。疫学的パラメータ・コスト定義を変更してもこの結論は不変であった。

医療コストだけでも喫煙者のほうが低いので税収も含めると喫煙者の方が社会に対しての経済的負荷が少ないことになる…かどうかは、やはり喫煙に関する設備や分煙による施設効率なども考える必要はあるわけで。
はてさて。