中華Androidタブレット買いました
久々の更新。
最近、中華Androidタブレットを購入したのだが、その際の顛末を忘れないうちに書き留めておこうw
・Ainol Auroraという中華製タブレットが発売
↓
・IPS液晶、RAM1GB、7インチと高スペックの癖に安くて気になりまくり。
↓
・散々躊躇している所に中国が旧正月に突入。
↓
・中国の通販サイトでみているとディスカウントクーポンも提示され、たまらなくなり購入。
↓
・したつもりだったが、支払いが終わった直後に処理がタイムアウト。
↓
・アカウントのデータに注文情報は残っておらず焦って英語でクレーム。
↓
・支払いのみ実行されてオーダーデータが消滅していた事が分かり、Paypalの支払いデータを送付しマニュアル処理してもらう。
↓
・2週間経過、まだかなーまだかなーと待っているのも癪なのでメールで状況を問い合わせ。
↓
・非常に売れているらしく、もうちょっと待ってねメールが。
↓
・2chを覗くと旧正月明けの中国の工場は帰省したベテランが帰ってこない事が往々にあり新人教育も入るので品質ががた落ちしているとの恐ろしい書き込みが。
↓
・しかも売れまくっているので様々な意味でテンションがかかりまくっているらしく、液晶なんてノイズ入りまくりのものが納入されているとの事。
↓
・確かに日本で該当製品を取り扱っているショップのブログを見た所、納入された物の数割を返品しているという書き込みを裏付けるお話が書き込まれている。
↓
・焦りながら待つ。つーかキャンセルしたいが、散々やり取りした後なのでヤケクソ気分。糞っタレと思いつつ待つ。
↓
・待つ。
↓
・コネェ…。
↓
・再びメールで問い合わせしてみると売り切れで再入荷の見通しが無いという中国らしい回答がやってくる。つーか、それが分かったときに俺にメールよこせよ…。
↓
・代わりとして似たような製品を紹介され、差額の18ドル払い戻しすると言われる。
↓
・ヤケクソでもーそれでいーや的な返信。
↓
・また少し経過。再び出荷状況を問い合わせ。
↓
・そしてやってくる、「ごめん、それも品切れ。白カバーじゃなくて黒カバーでいい?」というメール。
↓
・なげやりの「I agree.」
↓
・「I agree」から3週間して先週ようやく到着。注文したのが一月末からだから三ヶ月も掛かった…。
↓
・所がどっこいそれで終わらない中華クオリティ。この一ヶ月に製品が世代交代していたせいか、改めて発注しなおした製品とはまた別の一世代後の製品が届く。
違いが分からなかったので気にならなかったが最後の最後までオチを忘れない、そんな中国を愛おしく思ったのでした。
そういや物のクオリティなんだがこれが非常によろしい。
最近の中華製の品質は本当に侮れない事を深く感じるほど。
いやー苦労したけれど良い買い物したわ。