ATI版3D立体視について

いつの間にかATIのOpen Stereo 3Dに関する公式な報道があったのでメモ。
していたのを放置していたのでいい加減アップ。

Films et jeux 3D avec lunettes arriveront chez ATI d'ici Noël
ATi and stereo 3D, ATI speaks clearly (french interview)
機械翻訳+英語が全く出来ない俺のインチキアレンジ。面倒くさいなぁと思った所は省略。原注と訳注も適当w


端的に言えば
・メモリーが有る程度載っている5xxxの全部と4xxxの一部でハード側のサポートは出来ている。
・眼鏡とか関連ハードは他のメーカーが作る。nVidia 3D Visionはサポートしない。
・ディスプレイから同期信号を出すようにしてトランスミッターではない方式がメインになる
HDMI 1.4aサポート
・システム一式はクリスマス前には出す。
・今、IZ3Dとイチャイチャしている。
・OpenStereo3Dをサポートするゲームのみが3D立体視で表示可能。そうでない古いゲームをサポートする気はない。そういった古いゲームはミドルウェアが必要。(IZ3Dの事。)


[rakuten:pckoubou:10158187:detail]



以下適当な翻訳文を列挙。
・フランスのネットニュースサイトのNumeriquesがAMD(ATI)のエンジニアに行った公式なインタビュー
ATIのハードは既に3D立体視に対応している。
 ・対象はRadeon 5xxxシリーズと4xxxxの一部。そんである程度のRAM容量を持つカード。
・下記の方式は対応しているけれどレガシー3Dと見なしている。
 ・Passive dual projection(プロジェクタ2台と偏光フィルター方式?)
 ・Line interleaved(Zalman、有沢製作所
 ・checkerboard(三菱)
ATInVidiaプロプライエタリなシステムと正面から戦うつもりはない、むしろハードもソフトも自由なオープンな環境を作りたいと思っている。
・サンフランシスコGDCで発表したオープンステレオイニシアティブを通して行うつもり。
・コネクタについては基本的にHDMI 1.4a とDisplayPort1.2 に対応する予定。
・あるメーカーはプロプライエタリなシステムとDVIと眼鏡に対応したいと思っているそうだが、別に参加はウェルカムだ。ATIは少なくとも1社以上のこういった会社と連携して作業を行っている。(IZ3Dの事だろう。)
・下半期には出す。クリスマス前だな。
・値段はnVidiaより安くする。
nVidiaみたいなUSB接続のトランスミッターって嫌いだから直接ディスプレイから同期信号を出すシステムにする。
・まぁUSBを使用した同期もやる気になったらやれるけれどね!
・眼鏡とかATIでは出さないよ!参加する他の会社が作る。
・当然のことながらnVidia 3D Visinには対応しない。だってプロプライエタリ(特許とか著作権で保護)だし、奴らDVIのコネクターに専用のピンを設けてチェックしているしな!しかもnVidiaのライセンスが適用されるし。

・互換性が有るように動作させるためのソフトウェアのキーとして、クアッドバッファーをサポートするとか何とかかんとか。ATIはクアッドバッファーサポートの為に親密にIZ3Dと作業をしているしとか何とかかんとかで他の企業(ミドルウェアベンダーとかゲーム開発会社)とかが使用できるよ。
ATIはゲーム開発会社がStereo3Dをサポートしてクアッドバッファーで出力できるように一緒に作業している。
・古いゲームでは新しいミドルウェアを導入する必要がある。
 (ATI自身は立体視をサポートしない古いゲームを立体視でみれるようにドライバーでサポートするつもりはないって事。)