P2Pの行方

Warner Bros.がBitTorrentで映画配信

このサービスは2006年夏に開始される予定で、最初はWarner Bros.の映画やテレビ番組など200作品を提供する。「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」「ティム・バートンのコープスブライド」など最近の作品のほか、「マトリックス」「ナチュラル・ボーン・キラーズ」、ナショナルランプーンシリーズの「ベガスバケーション」、テレビ番組の「Babylon 5」「Dukes of Hazzard」などが提供される。価格はテレビ番組の1エピソードが1ドル程度となる見込み。

夏とはなっていますがおそらく対象はアメリカのみでしょう。
とはいえ、いずれ世界的な展開を考えているでしょうから日本にもP2Pによる大容量データ配信の並はやってくるでしょう。
そこで問題になるのが国内ISPP2Pに対する態度。
たとえばNiftyなどではWinnyに対処する名目でP2P全て、つまりBitTorrentなども制限しています。
これは何もNiftyだけの流れではなく他のISPにもあり、そういった姿勢のISPとこういったコンテンツプロパイダ側との衝突が起きるでしょう。
もっともISPはコンテンツプロパイダとの間の他と選択可能な物なのでこういった姿勢のプロパイダは淘汰されるか、制限を解除する道を選らばざろう得ないでしょう。