悪夢

夢を見ていた。
私のタバコの投げ捨てが原因で火事が起こり人が一人死んだというものだ。
その知らせは何故か救急車がやってきて救急隊員から教えてもらうという謎の展開だった。
しかも2分も立たずに親しい友人達が気遣ってやってくるものの、なぜか大量の酒瓶を抱えており飲む気満々だ。
そんな間抜けな展開にも関わらず私は犯した罪の大きさに恐れ慄き、焦燥した状態で死んだ人の家族のところに行こうとする。
申し訳ないとの一言を言う為だ。こんな(自分だけ)シリアスの状況下だが警察のけの字も出てこず私は救急車でその人の家へ向かおうとする。
おーっとその前に車にしまってある大事な物を回収しておかねば。
そう何故か車には実印がしまってあったのだ。もちろん現実にはしまってないが本当に何故だろう。
回収し、ふと後ろを見るとテオドールが既にビールを3瓶ほど飲みあけている。予定通りだ。
そして日本酒に手がかかろうとしている。予定通りだ。
まぁそんなこんなで私はその被害者の家族宅に救急車で乗り付けると既に葬儀が始まっていた。
家で酒盛りをしていたはずの友人達が何故か既にそこにおり記帳をしている。彼らは直接関係無いはずなのに何故この場に居るのだろう?
まぁそれは良いとして私も記帳をしようとすると何故か私だけ記帳のところに居る人にいきなり指輪を売りつけられていた。
この指輪はとっても良いものですよーとか何とかおねーさんが勧めてくる。
私は断ろうとするが理由はこの場でそんなことは…という思いでことわる訳でもなく、ただデザインがダサくて嫌なだけだった。しかも宝石を覗き込むとクレヨンしんちゃんのキャラクター達が見えるし。
一度断るもなぜかおねーさんが必死に売りつけてくる。あまりにもしつこいので逃げると、なぜかクレヨンしんちゃんのブリブリザエモンを召還し葬儀場をめちゃくちゃにしながら追っかけてくる。
あまりの展開にさすがに馬鹿らしくなって起きた。
…文もグダグダだがグダグダに書く以外に方法がない。