次世代カメラ

撮影後にピントを合わせ直す新しいカメラ技術
素晴らしい!!

従来のカメラでは、光線はカメラのレンズを通過し、フィルムまたはデジタルセンサー上の1点に集まる。そこでカメラは光を測定するが、光が入ってくる方向については、詳しい情報を得ることがない。いっぽう、イング氏のカメラはメインのレンズとセンサーの間に約9万個の超小型レンズを搭載している。これらの超小型レンズで入射するすべての光線を測定し、光の方向を記録する。そして撮影後、どのようにフォーカスを修正(写真)したいかによって、ソフトウェアを用いて光線を追加する仕組みになっている。

この計測手段は将来の立体映像に必須な技術だ。
将来普及しうる立体TVはこの技術によるカメラが必要なわけで。
いやー、本当に楽しみ。

でも十分な視差を得るにはそれなりの点における解像度が必要なわけで…。
横方向に32、縦方向に4とかでもフルHD対応にするには1920*32x1080*4 = 61440x4320
うーん、何年経てば実現できるのだろうなぁ。
現行のDVDの解像度で720x480でも720*32x480*4=23040x1920
おー、近いうちに実現可能…?
いや、無理だなぁ。
やっぱり横方向の解像度が32というのは厳しいよなぁ。
とりあえず現実的にとなると映画での次の企画の解像度4000x2000程度を目指すとなると横方向に6??